インターフローラワールドカップ(Fleurop-Interflora World Cup/主催:インターフローラ)は花業界において歴史も古く、また世界的に非常に権威ある国際競技会です。花の技術・デザインの更なる向上だけでなく、文化的財産としての花贈りの新しい発想を人々に提供し、花を通した交流を推進することを目的として4~5年に1度開催されています。

世界20か国・20名が参加した2010年中国・上海大会から5年。第14回目となるワールドカップ2015は6月11日~13日の3日間にわたり、ドイツの首都・ベルリンを舞台に開催されます。

今回のワールドカップのテーマは「FREEDOM(自由・解放)」

ベルリンは、第二次大戦後40年にわたって東西に分断され、様々な制限のもとにありました。しかし、自由への希求が、壁を崩壊させ、そして境界線を越え、人々は自由・解放を手にしました。この街がもつ自由へのエネルギー・インスピレーションは、すべての参加選手の意欲や想像力をかきたて、そして新たなワールドチャンピオンへの道を拓くでしょう。

インターフローラワールドカップを主催するインターフローラ(Interflora)は、北米を中心とした生花店組織FTD Companies,Inc.(NASDAQ上場)、ヨーロッパ地域のFleuropなどの組織から構成された世界最大の国際的生花店組織です。世界150か国50,000店以上のフローリストが所属しているこのネットワークにより、各国の生花店から世界中にフラワーギフトを贈ることができます。また、世界レベルでのフラワーギフト品質向上やサービス開発など、世界規模でのフラワービジネスを推進しています。